少し前に書いた壁掛けテレビの記事で、ホームシアターセットのHTP-S353について少し触れていたら、 HTP-S353や HTP-S363のキーワードでブログに訪れてくれる人もいたので 我が家のHTP-S353の設置状況について少し掘り下げて書いてみる。
オーディオは数十万〜数百万とお金掛けたりする人も多くディープな世界ですが、僕は違いが分かる男ではありません。
HTP-S353は5.1chのホームシアターセットで、こういう部類の商品としては激安の2万〜3万円程度と最安値クラスのホームシアターセットなので、この商品自体が初心者向けのエントリーモデルなんだと、私は金額だけで勝手に判断して思い込んでいます。
しかし、そんなオーディオ素人ですが、テレビ本体のスピーカーだけの状態と比較し、安いホームシアターセットでもテレビの音が雲泥に良くなっている事くらいは実感しています。
Pioneer 5.1ch サラウンドシステム HTP-S363
- 出版社/メーカー: パイオニア
- 発売日: 2014/08/31
- メディア: エレクトロニクス
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ちなみにHTP-S353やHTP-S363はbluetooth対応なので、iphoneとかipadに入れている音楽もワイヤレスで迫力のある音で音楽が楽しめるので、iphoneの音楽をスピーカーでも聞きたいユーザにもオススメ。
それでは、そんなHTP-S353のスピーカー設置状況について詳細を書いてみようかと思います。
センタースピーカーとフロントスピーカーは、以前にブログで書いた通り造作壁の上部に設置し、アンプ兼ウーハーはテレビラックに入れているので、リアスピーカー以外はそちらを参照して下さい。
DIYで壁掛けテレビ作ってみたよ(1:材料編) - M氏はホメて欲しいだけ
DIYで壁掛けテレビ作ってみたよ(2:組立編) - M氏はホメて欲しいだけ
残るリアスピーカーについては、名前が「リア」なのでソファーの後部に設置したかったんですが、HTP-S353のリアスピーカーのケーブルがあまり長くないので(8m〜10mくらいだったような)ソファーの後部へ取り付けるには更に長いケーブルへ交換する必要がありました。
しかし、オーディオケーブルの付け替えは、スピーカーの分解が必要そうな為、諦めて断念。
そこで、リアスピーカーはソファーの横上少し前方の壁に設置することに
リアスピーカー取り付けに使った道具
スピーカー壁掛け金具
コンパクトで2千円台と安いが、付属のネジではスピーカーと合わないので注意
[asin:B00C77GL1G:detail]
配線隠しはフラットモールを使用
ELECOM LD-GAF1/WH フラットモール(裏面シール付・ホワイト)
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2001/06/15
- メディア: Personal Computers
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設置状況
配線はフラットモールの中
フラットモールは巾木や柱に沿って目立ちにくいところに貼る
左リアスピーカーはクローゼット上部など赤いラインの箇所にフラットモールを這わせた
こんな感じで配線がキレイに隠れて分からない
左リアスピーカーはこんな感じ
近くで左リアスピーカー見るとこんな感じ
右リアスピーカーは家具やソファー裏、カーテン裏を通り赤いラインの箇所にフラットモールを這わせた
こちらも、こんな感じで配線がキレイに隠れて分からない
右リアスピーカーはこんな感じ
スピーカー壁掛け金具(SPK-MNT-PTB)の注意点
スピーカー壁掛け金具(SPK-MNT-PTB)はのスピーカー側に取り付けるアダプターがプラスチック樹脂製なので、六角ナットでスピーカーを強く固定しようとすると、アダプターの筒状部分が潰れて変形しスピーカーが脱落しそうになるので注意
僕は筒状部分に六角ナットを突っ込んで、無理やり潰れないようにしました。
はい。こんな感じで取り付け完了。
僕もHTP-S353の購入前や取付け時(1年くらい前)はネットで色々な設置例や取付例を見させて頂き参考にさせて頂きました。
これも誰かの参考になれば幸いです。