3年前の2012年7月に楽天で購入したルンバ552。
購入して2年を過ぎた頃から電池消耗が見受けられ30〜40分くらい経過すると掃除途中にもかかわらずホームベースに戻れずに電池切れで息絶えている事が多くなりました。
そこでルンバを購入して2年5ヶ月した2014年12月頃にAmazonでルンバ500シリーズの互換バッテリーを購入してDIYで交換。
上記のバッテリー交換から8ヶ月が経過したので、その後の経過についてまとめてみました。
交換前後のバッテリーについて
交換した互換バッテリーは、下記の「iRobot Roomba500・600・700シリーズ専用大容量4500mAバッテリー」

iRobot Roomba500・600・700シリーズ専用大容量4500mAバッテリー
- 出版社/メーカー: RYDER
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上記の互換バッテリーと純正バッテリはラベルと緑のタグの質感が違うだけで形状や配色は同じ。
写真の上側が最初から装着されていた純正バッテリーで、下側がAmazonで購入した互換バッテリー。
しかし、この2つバッテリーが大きく異なる点が2点あります。
価格とバッテリー容量が大きく違うのです。
互換バッテリーは半額以下でバッテリー容量も1.5倍で大容量!
- 交換前のバッテリー:DC 14.4V 3000mAh Ni-MH 価格:1万円ちょっと
- 交換後のバッテリー:DC 14.4V 4500mAh Ni-MH 価格:4千円ちょっと
もちろん純正という安心感が値段の差なのだと思いますけど、それにしても純正バッテリーの価格設定は少し高すぎな気がします。
バッテリー交換前のルンバは30分〜40分しか稼働しなかったですが、バッテリー交換後は1時間以上稼働して電池切れでホームベースに戻れないことも無くなりました。
そのことから明らかにルンバの稼働時間が長くなっていることを体感していました。
しかし正確な稼働時間は計測したことが無かったので、交換後8ヶ月も経過していますがストップウォッチを片手に最長稼働時間を測ってみることに。
8ヶ月経過した互換バッテリーでの稼働時間を計測
今回はルンバの最長稼働時間を測るので、電池が切れるまで稼働させ続けるためにホームベースは電源を抜いてルンバがホームベースに戻れないようにしてスタート。
スタート直後からルンバは元気よく稼働を続け、稼働させて約1時間経過した頃に「Dock」ランプが点滅し始めましたが、バッテリー残量を表すランプ色は依然として緑色のまま!
スタートから1時間20分が経過した頃にやっとランプ色が緑から徐々にオレンジに変化してバッテリー残量が少なくなってきたようです。
それでもルンバは元気に掃除を続けます。
その後、稼働開始から2時間を過ぎて、ルンバのランプ色が赤色になったので、ようやくバッテリー容量が残り僅かとなってきたようです。
そして、2時間8分稼働したところでルンバが停止し、「ツゥーツゥツゥーツー・・・ルンバを充電して下さい」と悲しい音楽とエラーメッセージを一言残し、ルンバのランプは消灯して息絶えました。
それにしても3年前の購入直後の新品時でも1時間半も動いてくれなかったのに、互換バッテリーに交換してから毎日稼働させ8ヶ月経過した現在でもルンバが2時間以上稼働してくれた事に改めてビックリ!
大容量の互換バッテリーの実力を見せつけられました!
この調子だと我が家のルンバは、あと2年くらいは問題なく稼働してくれる感じがします。