携帯端末と維持費
現在持っている端末や維持費はこんな感じ
- docomoのガラケー(通話は基本的に家族のみ、仕事の緊急メールをキャリアメール経由で大量に受信)
料金はタイプシンプルバリュー&メール放題で月額1,108円
- simフリーのAndroidスマートフォン(常に携帯しているスマホ)
- simフリーのiPad mini(基本的に自宅利用だけど、遠くにお出掛け時にも利用)
- simフリーのiPad 3rd(親にプレゼントして渡している)
IIJmioファミリーシェアプランを利用で3台分の合計で月額2,925円
通常、iPhoneなどのスマートフォン1台を契約するだけでも月額8,000円程度必要ですが、MVNOを使うと端末が4台でも維持費の合計は月々4,000円程度で維持可能。
IIJmioファミリーシェアプランって
IIJmioはNTTドコモのLTEに対応した格安SIM(MVNO)の事。
正式には「IIJmio高速モバイル/Dサービス」ってサービス名称ですが、「IIJmio高速モバイル/Dサービス」 ≒ 「IIJmio」って省略されて言われることが多いです。
ファミリーシェアプランは、3枚のSIMカードが利用できるプラン。
このプランはサービスが開始された2年前は高速データ通信量は月間1GBだったけど、サービス向上が繰り返されて最近では月間7GBに増量されました。
IIJmioはMVNO提供各社の中でも、常に他社より先行してサービス向上をしてくれるのでオススメです。
IIJmioファミリーシェアプランにして実現出来た事
MVNOを利用する人は通信料金の最安を目指している人が多いけど、僕がMVNOを利用する理由や目的は以下の通り。
複数の端末にSIMカードを使いたい。
テザリングで使うのも良いのですが、SIMが使えるのなら使えた方がストレス無いし、もちろん便利だから。そんなワガママな理由。
高速データ通信のデータ量を多く確保したい。
昔、激安低速のイオンSIMを使った事があったのですが、現代人に128kbpsはストレス多すぎて無理です。多いことは正義であり精神安定剤なのです。
実家にはインターネット回線が無いけど、親に回線付きのiPadをプレゼントしたい。
僕の中ではこの点が一番重要。追加の月額費用を掛けずに他県に住む親に回線付きのiPadを使ってもらえて、フォトストリームやLINEで親へ孫の写真を送ったり、ネットやゲームに触れてもらって楽しんでもらえて、ささやかな親孝行が出来ます。
色々な条件を満たしつつも可能な限り月額の負担は減らしたい。
費用的にも無理せず月額料金が抑えられている分、浮いたお金は新たな端末購入の費用に回せます。ガジェットおたくにとって月額固定費を抑えることは端末購入資金確保の上でとても大切で重要な事なのです。
こんな感じでMVNOを使うと、少ない維持費で遠くに住む親へIT環境をプレゼント出来るので、親にiPadをプレゼントしたいと思っている方の参考になれば幸いです。